2020-03-10 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
海上自衛隊に限らずということで申し上げますと、採用上限年齢の引上げ、あるいは身長、体重を含む身体要件の緩和等による採用層の拡大、あるいはユーチューブ、ツイッター等の活用、それから女性の活躍推進や定年年齢の引上げによる人材の有効活用などを行っているところでございます。
海上自衛隊に限らずということで申し上げますと、採用上限年齢の引上げ、あるいは身長、体重を含む身体要件の緩和等による採用層の拡大、あるいはユーチューブ、ツイッター等の活用、それから女性の活躍推進や定年年齢の引上げによる人材の有効活用などを行っているところでございます。
具体的に、多様かつ優秀な人材を確保するとともに、全ての隊員が高い士気を維持し、自らの能力を十分発揮できるよう、採用層の拡大、多様な募集施策の推進による採用の取組強化、女性の活躍推進や定年年齢引上げ等による人材の有効活用、隊舎、宿舎の整備や必要な備品の確保等による生活、勤務環境の改善、任務の特殊性などを踏まえた給与面の改善を含む処遇の向上といった取組を推進してまいります。
このため、新たな大綱、中期防では、人的基盤の強化を防衛力の中心的な構成要素であり優先事項であると位置づけまして、採用層の拡大、地方公共団体との連携による採用の取組強化、女性自衛官の一層の活用、定年年齢の引上げ等の人材の有効活用を図ることとしております。
このため、新たな防衛大綱及び中期防では、人的基盤の強化を防衛力の中心的な構成要素を強化する中での優先事項と位置づけ、採用層の拡大や地方公共団体との連携による採用の取組強化、女性自衛官の一層の活用、定年年齢の引上げ等の人材の有効活用を図ることとしています。
また、少子高齢化等に伴う厳しい採用環境の中でも優秀な人材を将来にわたって安定的に確保するために、採用層の拡大、また採用広報の充実といった取組に加えまして、隊員募集はやはり地域社会と深いつながりを有する地方自治体と協力しつつ行うことが重要であると思っておりますので、これまで以上に積極的に働きかける必要があるということから、地方公共団体との連携を含む募集施策の推進という所信にさせていただいたところでございます
そういったことから、自衛官候補生を含め、優秀な隊員の確保は我々としても真っ正面から取り組むべき重要な課題であり、採用年齢の引上げ、そしてまた採用層の拡大、女性自衛官の活躍推進、そして、先ほど中曽根先生からも、日ごろからも御指導いただいておりますが、隊員の処遇改善等の施策を総合的に力強く推進をすることにより、自衛隊のまさに人的基盤というものの強化に努めてまいりたいと思っております。
を考えますと、若さのみならず技能や経験、体力、士気など、それぞれの部隊に求められる、あるいはそれぞれの職種に求められる要素も多様になってきていると思いますので、私どもとしては、例えば、任期自衛官については再就職のための公務員受験対策講座を充実するとか、大学進学したいという人には支援策を新設するとか、あるいは先生の御指摘とは逆になるかもしれませんが、採用上限年齢を引き上げたり体格基準を緩めるなどして採用層